様々な面接の対策
就職活動を進めていくと企業によってさまざまな形式の面接を受けなくてはならない時が来ます。面接の種類をしておいてしっかり対策しておきましょう。
面接には学生が一人の個人面接や学生が複数いる集団面接であったり、面接官の質問に答えるのではなく学生同士で議論しあい、それを面接官が審査するようなグループディスカッションやディベートなどの種類があります。また、人前に立って、自己prするようなプレゼンテーションの面接もあります。
志望する企業がどのような形式の面接を行うのか事前にチェックできるのであればしておきたいですが、できない場合も多いので、それぞれの面接のコツと対策を知っておきましょう。
面接の種類エントリー一覧
- 個人面接と集団面接
- 個人面接では学生が一人、面接官が1〜3人ぐらいで行われる面接です。就職活動の初期段階では主に履歴書、エントリーシートからより詳しい内容を要求する質問がされます。時間も10〜15分程度の短い時間行われることが多いです。ただし、最終面接などの場合にはもっとじっくり面接を受けることになります。個人面接対策のコツとしては、とにかく限られた時間内にどれだけ簡潔に自己prできるかが勝負です。エントリーシートを読み返して、自己pr、志望動機など大事な事項はしっかり頭に入れておきましょう。
- 特殊な面接の対策とコツ
- グループディスカッションとは面接官が議題や状況を設定し学生同士で議論させるタイプの面接形式の事です。このグループディスカッションでは、面接官が学生の意見の中身や話し方、表情をチェックするだけでなく、司会をしたり、書記をしたりと学生がどのような役割を果たしているかというのも良く見ています。グループディスカッション攻略のコツは、司会をしたから良いとかではなく、しっかりと自分の役割を果たせているかどうかです。面接官をしているとアピールしたいためだけに司会を自ら申し出る学生が良くいますが、慣れていないの...