グループディスカッション、プレゼン面接の対策

グループディスカッション攻略のコツ

グループディスカッションとは面接官が議題や状況を設定し学生同士で議論させるタイプの面接形式の事です。このグループディスカッションでは、面接官が学生の意見の中身や話し方、表情をチェックするだけでなく、司会をしたり、書記をしたりと学生がどのような役割を果たしているかというのも良く見ています。

 

グループディスカッション攻略のコツは、司会をしたから良いとかではなく、しっかりと自分の役割を果たせているかどうかです。
面接官をしているとアピールしたいためだけに司会を自ら申し出る学生が良くいますが、慣れていないので上手く議論が進まずに評価を下げてしまうという例が良くあります。要は、普段の自分がいるポジションで自分の意見を言いつつ、役割をきっちり果たすことに専念すると上手くいくという事です。

ディベート、プレゼン対策のコツ

ディベート面接とは、テーマに対して賛成か反対かなど立場を決めさせ、学生たちに自分の意見の正当性をアピールさせる面接形式です。

 

ディベート面接対策のコツとしては、自分の意見を理論的、具体的にアピールして相手を納得させなければなりません。なので、一度頭の中で文章構成を考えて意見を言うようにしましょう。また、相手の意見を良く聞き、矛盾を突いたりする洞察力観察力も問われます。逆に、反論されても感情的にならず、冷静に話を進めていくことが重要です。

 

 

プレゼン形式の面接では、テーマに対する自分の意見を複数の面接官の前で発表する面接です。プレゼン形式の面接では、テーマとして新商品の提案や新企画などが挙げられたりすることもあります。また、発表する際もパワーポイントであったり、紙芝居であったりと自分なりの表現方法を考えなくてはなりません。

 

プレゼン面接対策のコツとしては、まず独自の発想で面接官を引き付けることです。最初に面接官の印象を強く残すことができれば、面接官も熱心に聞いてくれます。また、ディベート面接と同じように、話を理論的に展開できなければ上手く面接官に伝えることができません。面接前には話の構成をしっかりと考えていきましょう。

特殊な面接の対策とコツ関連エントリー

個人面接と集団面接
個人面接と集団面接それぞれの特徴や目的、対策の方法のページ
特殊な面接の対策とコツ
グループディスカッションやディベート、プレゼン面接などの対策とコツのページ