就職活動で内定を取るため自己分析,志望動機

自己分析をする前に

就職活動を始めるにあたって、まずは自己分析からという事が定説になっていて当サイトでもそれをお勧めします。しかし、就職活動の自己分析で大事なのは「自己分析の結果を出す事ではない」という事です。

 

自己分析の結果を出すだけなら、誰でも出来ます。自分が漠然と描いている事を言葉にしてみたり、友人などに評価してもらったりすればある程度の自己分析ができてしまいます。就職活動における自己分析で本当に大事なのは、どれだけ本気で自分と向き合ったのかです。自分と本気で向き合い、自分は何が夢なのか、どんな人間になりたいのか、そのような事を何度も考え、友人と本気で語り合いながら、真の自分を見つけ出す事です。

 

そのように、本気の自己分析ができれば、就職活動の第一志望も決めやすいですし、志望動機にもなり、就活を有利に進めていくことができます。

 

やりたいことや夢が分かれば、あとはどのようなアプローチの仕方でそれを実行するかです。例えば、日本経済を動かしたいのなら、金融関係に就職しても良いですし、自動車関係でも政治家でも就職先としては良いと思います。やりたいことを実行するためにどのようなアプローチをするのが自分に合っているのかそれを言葉で説明すれば、もう志望企業の志望動機が出来上がります。

 

このように、本気で自己分析をすれば後の志望動機や面接で迷う事がなくなり、心からの気持ちで就職活動を進めていくことができるのです。