自己pr、アピールでの間違い

自己pr、アピールでの間違い

就職活動の時期に面接官をしていると自己pr(アピール)で間違った考え方をしている人に出会うときがあります。大きく分けると2つ程の自己pr間違いパターンがありました。

 

エピソードと学んだことを語るだけ
自己prにおいて具体的なエピソードを語り、そこから何かを得たということは非常に大事な部分ですが、面接官をしているとそのエピソードと学んだことだけを伝えて、自己prを終えてしまう人がいます。自己prでは、面接官に対して、「この学んだ力を活かして会社に貢献をしますよ」とアピールしなくてはなりません。なので、単に珍しいエピソードや、面白いことを話しても面接官の好印象を得ることはできません。重要なのは、経験を通して得た力を会社で活かせることを自己prで説明することです。

 

企業が求める人物像に無理になる事
面接をする前の会社説明会で聞いた、企業が求める人物像をそのまま、自己prする人がいますが、この場合自分の言葉で表現されていて、本当の自分がpr出来ているなら非常に好感が持てますが、無理に求める人物像になりきろうとしているなと感じる人は採用しようとは思いません。そのような人は、少し突っ込んだ質問をすると話に矛盾が生じて、すぐにわかってしまいます。なた、そのように自分を偽った自己prをして内定をもらって入社しても、後悔するだけなのでお勧めできません。

 

自己prでは求める人物像と、本当の自分がぴったり一致すればかなりの高評価を得られると思います。あきらめずに、就職活動を通じて、本当の自分を出せる会社を探してみてください。

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