就職活動のエントリーシートの書き方、例

エントリーシートの書き方

就職活動においてエントリーシートは自分をアピールする最初の段階です。就職活動の時期になると企業にはたくさんのエントリーシートが送られてきて就職希望者がどんな人間なのかを見ようとします。しかし、採用担当者はエントリーシートをすべて読むとは限りません。なので、面接官の目に留まるようなエントリーシートを作成しなければなりません。

 

面接官の目に留まるエントリーシートとは、まず読みやすい字と構成になっていなくてはなりません。一番重要で訴えたいことは最初に持ってくるようにしましょう。エントリーシートを2,3行しか読まない面接官もいるぐらいなので最初の文章はとても大事です。

 

エントリーシートの書き方として、まず最初に必ずコピーを取りましょう。エントリーシートをコピーして下書きにしたり、面接の前に自分が何を書いたのか確認するために使いましょう。また、エントリーシートの記入欄からはみ出したり、文字数制限を守らなかったりするのは採用担当者の印象を悪くするので注意が必要です。文章は読みやすいように箇条書きにしたり、レイアウトを工夫すると好印象です。

 

エントリーシートでの自己prと志望動機

エントリーシートはいろいろな形式のものがありますが、良く聞かれる質問というのがあります。大まかに言うと、自己prと志望動機に関する質問はとても多く聞かれます。どの企業もこれらを採用するときに重視していると言えるでしょう。

 

自己prに関する質問は「自己アピールしてください」や「長所、短所は何ですか」「学生時代に頑張ったことは何ですか」などが一般的に聞かれる質問です。これら自己prに関する質問はいくつかの企業で使いまわせる質問なので早めに対策をとっておきましょう。

 

志望動機に関する質問では、志望動機以外に「この会社で何がしたいか」や「仕事とはなにか」などの言い方で質問されることもあります。志望動機の質問は会社ごとに違うはずなので、十分に企業研究を行って完成させましょう。

 

エントリーシートは就職活動を本格的にスタートさせる最初の一歩です。エントリーシートで落ちないように十分な準備で臨みましょう。

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