面接試験を受けるときの志望動機、自己pr

面接での自己pr、志望動機のコツ

面接試験が上手くいかないという悩みを持っている就職活動生も大勢いると思います。

 

面接で自己prや志望動機を答える時、私が新卒で就職活動をしている頃は私自身はっきりとした答えがなく、就職活動の本に載っているようなありきたりな答えばかり繰り返していました。
当然内定などもらえなかったわけですが、私が学生の頃は面接官が「学生時代に打ち込んだ事」や「長所、短所は」「志望動機は」などの質問を同じ会社、別の会社でも何回も繰り返ししてくることに正直嫌気がさしていました。

 

しかし、「同じような質問を繰り返す面接官」と「ありきたりな回答をする私」・・・・
そんな風景を客観的に見てみると馬鹿げた茶番劇を見ているようで情けなくなりました。

 

そのことに気づいてから自分を良く見せようとせず、素直に自分を表現することを心がけて面接に臨んでいくと少しずつ面接試験の手応えを感じるようになり、内定を取ることができました。

 

社会人になり面接官というものを経験してみると、私の学生時代と同じような方を良く見かけます。面接官も採用に当たってそのような茶番劇がしたいわけではありません。
面接官は面接が仕事なので決められたルールの中で質問をしています。しかし、学生側は完全に自由なのです。どんな質問にどんなふうに答えても構わないのです。
面接官をしてみてありきたりな回答をする新卒学生には何の魅力もないことが改めて良くわかりました。

 

面接が上手くいかないと悩んでいる方は是非、自己prにしても志望動機にしても素直に自分を表現してみてください。きっと面接官の印象に残ると思います。

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