履歴書の志望動機のコツ

履歴書やエントリーシートでは限られた文字数で志望動機を表現し、面接官にアピールしなくてはなりません。面接官に会いたくさせる志望動機の書き方とはどのようなものでしょうか。

面接官を経験してみて、数え切れないほどの履歴書、エントリーシートに目を通し、面接するかどうか決めなくてはならず、とても大変な作業であることがわかりました。そのようなこちらの事情を考えてくれているなと感じる履歴書やエントリーシートはとても印象が良いです。例えば、読みやすい文章構成であったり、丁寧な字であったり、これらは社会人の常識ですので最低限はできていて欲しいところです。

さて、面接したくなる志望動機という観点からみると、企業研究を頑張ったことが伝わる、志望度が高いなと感じさせる志望動機が書いてある履歴書やエントリーシートには好印象が持てます。わかりやすく言うと、志望動機だけを見てどんな企業を志望しているかイメージできる志望動機です。

業界研究の努力が伝わる志望動機には簡単な仕事内容についてだけでなく、企業の存在する意義やターゲットとしている消費者についてなど、企業のHPを見ただけでは分からない詳しい研究内容が見て取れる内容になっています。企業の背景と商品サービスのつながりを理解しているなと感じる志望動機には非常に魅力を感じます。

面接をしたくなる志望動機の書き方としては、企業研究から求める人物像を理解して、自分の能力を活かすにはこの企業しかないという流れで履歴書やエントリーシートを作成していきましょう。

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